動物愛護法

まぁ虐待やらしちゃいけないですよって法律。

この法律の中で愛護動物というのはこういう定義になっている。

* 愛護動物とは、牛、馬、めん羊、やぎ、犬、ねこ、いえうさぎ、鶏、いえばと及びあひる並びにこれ以外で人が占有している動物で哺乳類、鳥類又は爬虫類に属するものです。

つまり人間が愛着を持つ事ができる動物である。

さらにいうと「人間の欲望を満たしうる動物」である。

ゴキブリを見て心が癒える人がいるだろうか?(まぁたまにはいるだろうが)

だからゴキブリは殺していいのである。

いくら足をちぎっても、触覚をとって方向感覚をなくしても、

罪には問われない。

ゴキブリ自体には何の罪もないだろう。

ただ見た目がグロく生まれただけ。

そんな法律を守る気になりますか?

つまりはこれも人間のエゴ。

見てて癒される動物が殺されたりすると、人間様に不快感を与えるから

殺さないようにしましょう。って事。

全てが人間の欲望。

動物の命が尊いからだとかいう意味ではない。

ならとっくに断食やらして、ミイラになって死んでる。

こんな人間のための法律を「動物のため」と受け取っている、

なんとも愚かな人間。

からしてみれば、動物のためと思う事すら人間のエゴだとおもう。